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ネットでお店を開くなら「BASE (ベイス)」は何がスゴイのか、ショップを成功に導く3つのカギ

BASE ネットショップ
Photo by freepik.com/
この記事は約6分で読めます。

EC関係者ではなくても、CMなどで耳に残るこのキャッチフレーズ。
「ネットでお店を開くなら、ベイス!」
今、きっと歌えましたね。

無料ネットショップ開業【BASE】

無料でショップ開設、お店が成長したら次のステップへ

前回の記事でオリジナルグッズのショップが無料で作れるSUZURIをご紹介しました。

SUZURIはグッズを作ったら受注も発注も丸投げ出来てしまう、とにかくリスクなく手っ取り早くお店を作りたい方におすすめのサービスです。
BASEも基本は無料で手っ取り早くお店を作る事が出来ますが、さらに踏み込んだ販売促進を行おうと思った時にランクアップが可能なサービスです。

料金が発生するのは商品が売れてから

BASEで月額0円のスタンダートプランでネットショップを開設したら、商品が売れるまで料金は掛かりません。

商品が売れたら、1回のご注文総合計(送料含む)に対し、3%のサービス利用料と「BASEかんたん決済」の手数料が3.6%+40円としてかかります。

売れるショップになったら手数料を抑えるプランへランクアップ

定期的に売り上げが立ってくれば、販売手数料のコストを抑える月額制のグロースプランも開設されました。
こちらは月17万円以上の売り上げが見込めればスタンダードプランよりお得です。

2024年1月16日より月額制グロースプランの料金改定が行われます

決済手段の準備は必要なし「BASEかんたん決済」

BASEでショップを開設すると、ネットショップで必要なクレジットカード・キャリア決済や銀行振り込みなど、様々な決済手段がすぐに使えるBASEかんたん決済が備わっています。

というより、決済手段は「BASEかんたん決済」しか使えない

上記の販売手数料の項目でも説明しましたが、スタンダードプランでは決済手数料3.6%+40円が必ず発生します。
他でネットショップを運営されている方は、既に利用している決済手段をBASEで使用すれば手数料が浮くのではないか思われた方もいらっしゃると思います。
ですが、残念ながらBASEでの決済はBASEかんたん決済しか利用できません。

エスクロー決済のメリット、上手に利用するコツ

エスクロー決済とは、取引の安全性を保証するための仲介サービスのこと。
「BASE」をご利用いただいているショップ様と買い物をされる購入者様が、お互い安心してお取り引きできるよう、「BASEかんたん決済」を通して仲介することを指します。

BASEかんたん決済

この決済方法はAmazonマーケットプレイスなどでも採用されていますよね。
楽天市場の銀行振り込みがこの決済手段になり話題になった事もあります。

エスクロー決済での販売を始めた頃は、入金サイクルや決済手数料の不満もあり、売り手としては正直面倒臭いなと思っていました。

しかし実際運用してみると、これまで決済の問題に手を取られていた時間が劇的に減りました。
金銭のやりとりは全て一括で管理されるので、キャンセルなどの返金処理がスムーズに行えます。
さらに決済に関しては専門部署へほぼ丸投げ出来るので、購入者とのトラブルが起きにくい。

エスクローサービスは購入者の安心と信頼を確保し、販売者の作業効率も良くなり、結果的に売り上げに繋がるメリットがあります。

拡張機能(Apps)で、ショップに合わせたカスタマイズ

BASEは初期段階ではシンプルな機能しかありませんが、拡張機能(Apps)から必要な機能を追加してショップに合わせた管理が無駄なく行えます。
追加機能といえば有料のイメージですが、送料詳細設定や配送日設定など、ネットショップに欲しい機能はほとんどが無料で追加可能です。

Appsを使えばオリジナルグッズの受注生産が可能に

BASEもSUZURIと同様にオリジナルグッズを簡単に作成し、受注生産され発送までお任せ出来る追加機能があります。

Tシャツ制作、スマホケース制作の他に、pixivFACTORY(ピクシブファクトリー)で制作したアクリルキーホルダーや缶バッジ、モノづくりマーケットアプリ monomy(モノミー)で制作したオリジナルアクセサリーなど、在庫を抱えず販売する事ができます。

アクセサリーまで受注生産できるとは、まさに自分の思いつく物が手に入る魔法のような世の中になってきましたね。

実店舗と一緒にネットショップを運営したい方にも

Appsの中にはスマレジ在庫連携もあるので、実店舗でスマレジを導入している店舗さんは実店舗とネットショップの在庫や売り上げを一元管理する事が出来ます。

低コストで導入できる、圧倒的高機能なクラウドPOSレジ【スマレジ】

個人の方が躊躇しがちな特定商取引法に基づく表記もAppsで

BASEは前回紹介したSUZURIとは違い、ショップ運営に関するガイドラインとして「特定商取引法に基づく表記」を、全て正確に記載する必要があります。
事業所を持って開業届されている事業主以外の方は、本名や所在地、電話番号の開示が必要となります。

そういった問題を解決するのが、低価格でバーチャルオフィスを借りて運営する方法。
BASEのAppsの中にはバーチャルオフィスのNAWABARIが用意されています。

NAWABARI|月額1078円 BASEなど提供のバーチャルオフィス

本人が契約を行えば、店舗や事務所と同じようにバーチャルオフィスの住所と電話番号を表記できます。
バーチャルオフィスは郵便物受取や転送・電話用件転送なども利用する事が出来ます。

BASEは他にも、ここで紹介しきれない程の便利な機能が選択可能です。

実はBASEがリリースされて2〜3年頃でしょうか、新店ネットショップを検討しておりましたので、BASEの窓口へ「どれくらい細かい設定がショップで行えるのか」伺ったことがあります。
当時の回答は「とにかく無料なので出店してみて希望のAppsがあるか確認してほしい」と言われました。
もうオープン日が決まっていたショップだったので別のCMSで開設となりましたが、今Appsを確認すると「こんなに豊富だったかな?」というくらい無料で充実した追加機能があります。

ネットショップ開設・運営サービスとしては、BASEは比較的新しいサービスなので、これからも店舗や購入者のニーズに応える機能が追加されるのではないかと期待しています。

無料ネットショップ開業【BASE】

もっと簡単に自分のお店を持ちたい方は、前回ご紹介したSUZURI(スズリ)がおすすめです。

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