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ネットでお店を開くなら「BASE (ベイス)」は何がスゴイのか、ショップを成功に導く3つのカギ【2025年最新ガイド】

BASE ネットショップ
Photo by freepik.com/
この記事は約17分で読めます。

「ネットショップを始めたいけど、どこで作ればいいの?」
そんな疑問を持つ方に、いま選ばれているのが「BASE (ベイス)」です。

BASEはネットショップ開設実績 7年連続No.1、さらに「売上を伸ばしやすいネットショップNo.1」にも選ばれた実力派(2024年マクロミル調べ)。
専門知識がなくても無料でショップが作れて、デザインや集客までしっかりサポート。

この記事では、BASEの魅力やプランの選び方や損益分岐計算をわかりやすくご紹介します。
初めてのショップ開設でも、この記事を読めば不安がグッと減るはずです。

1分で分かるBASEの始め方

3つの項目を入力するだけ、30秒であなたもショップオーナーに。
BASEなら、専門知識も準備もいりません。
「え、本当にそんなに簡単なの?」と思った方は、まずはこちらの【公式1分動画】をご覧ください👇

たったこれだけでネットショップが始められるという実感が、きっとわいてくるはずです。

他社サービスとの決定的な違い【BASEが選ばれる理由3選】

ネットショップを始める人が年々増えている今、なぜこれほどまでにBASEが選ばれ続けているのでしょうか?
ここからは、BASEの強みや他サービスとの違い、そして「今こそBASEを選ぶべき理由」を詳しく見ていきましょう。

初期費用・月額費用が無料で始められる

BASEのスタンダートプランは、初期費用・月額費用が完全無料です。
ネットショップを開設したら、商品が売れるまで料金は掛かりません。
他社サービスでは以下のように費用が発生する場合があります。

サービス名月額費用(税込)特徴
BASE
(スタンダードプラン)
0円売れたときだけ手数料がかかる「成果報酬型
STORES
(スタンダードプラン)
2,980円月額あり/決済手数料はやや低め
カラーミーショップ
(レギュラー)
4,950円カスタマイズ性高いが月額固定費あり
Shopify
(ベーシックプラン)
33米ドル(約5,000円)本格的な越境ECも可能だが中級者向け

商品が売れたら、1回のご注文総合計(送料含む)に対し、3%のサービス利用料と「BASEかんたん決済」の手数料が3.6%+40円としてかかります。

初心者にとっては、「売れるまでリスクゼロ」で始められるのは大きな魅力です。

圧倒的な手軽さ&デザインテンプレートの豊富さ

BASEは、HTMLやCSSなどの専門知識が一切不要で、おしゃれなショップがすぐに作れます。
「デザインマーケット」では、有料・無料のテンプレートが豊富に用意されており、ブランドイメージに合わせて簡単にカスタマイズが可能。

2025年2月リリースの最新テーマ「Retail Pro」は規模が大きく商品数が多いオンラインストア向け、「Infini」は美しいデザインと高度な機能性を兼ね備え、ショップやブランドに合わせた本格的なオフィシャルショップの運営にも向いています。

一方、Shopifyやカラーミーショップはある程度の操作スキルや設定の知識が必要。初心者にはややハードルが高めです。

売れる仕組みが標準装備(集客・販売サポートApps)

BASEでは、売れるネットショップを運営するために必要な機能を、「Apps(拡張機能)」という形で自由に追加できるのが大きな特徴です。
しかも、初心者にも使いやすいインターフェースで、多くの機能が無料で提供されています。

以下は特に人気の高い無料Apps厳選10選です。

  • 送料詳細設定:エリア別や重さ別の送料を柔軟に設定可能
  • 配送日設定:お届け希望日の選択をショップに表示できる
  • Instagram販売連携:Instagram投稿から商品販売へ誘導
  • Google Analytics連携:アクセス解析でショップ改善に役立つ
  • SEO設定:検索エンジンで見つかりやすくする基本設定が可能
  • クーポン機能:割引や期間限定キャンペーンで販促がしやすい
  • 定期販売:サブスク販売モデルに対応(例:月1回のコーヒー配送)
  • 予約販売:先行受付などの販売スタイルに対応
  • デジタルコンテンツ販売:PDFや画像、動画などのデータ商品も販売可能
  • レビュー機能:購入者からの評価・感想を表示でき、信頼度アップ

【2025年6月 新登場】TikTok Shop連携App

さらに2025年6月から、話題の「TikTok Shop連携App」もリリースされました!

このAppを使えば、BASEで登録した商品情報や在庫がTikTok Shopと自動で同期できるようになり、TikTok内での動画やライブ配信を通じての販売がスムーズに行えるようになります。
しかも、このAppも無料で導入可能
今注目のSNS×ECの流れに、BASEなら手軽に乗ることができます。

BASEでは「最初はシンプルに、慣れたらどんどん拡張」ができる柔軟な構造になっているのが魅力です。
売上UPに必要な機能を自分のショップに合った形で追加できるのは、他社にはない強力なポイントです。

BASEの料金プランと手数料【2025年最新版】

スタンダードプランとグロースプランの違い

スタンダードプランとグロースプランの主な違いは、「手数料」と「月額費用」の有無です。
どちらのプランでも利用できる機能は同じで、機能制限はありません。

項目スタンダードプラングロースプラン
初期費用0円0円
月額費用0円19,980円
年払いなら16,580円
決済手数料3.6% + 40円/件2.9%
サービス利用料3%なし
利用できる機能全機能利用可全機能利用可
決済方法がAmazon Pay、PayPalの場合は+1%の手数料が必要です。

グロースプラン(月額有料)はどのくらい売れば元が取れるのか

決済ごとに40円の固定手数料がかかるため販売単価によって多少前後しますが、月商約48万円以上の見込みがあればスタンダードプランよりもグロースプランを選んだ方が手数料を抑えられる可能性が高く、おすすめです。

BASEプラン 実際の費用を計算してみましょう

スタンダードプラン
¥0
月額: ¥0 + 手数料
グロースプラン
¥0
月額: ¥16,580 + 手数料
  • 月商48万円未満:スタンダードプランを選択
  • 月商48万円以上:グロースプランで大幅コスト削減
  • 売上が不安定:スタンダードで様子見→安定したらグロース移行
  • 高額商品・少量販売:注文件数が少ないためグロースが有利
  • 低額商品・大量販売:1件40円の固定費が響くため慎重に判断

決済手段の準備は必要なし「BASEかんたん決済」

BASEでショップを開設すると、ネットショップで必要なクレジットカード・キャリア決済や銀行振り込みなど、様々な決済手段がすぐに使えるBASEかんたん決済が備わっています。

BASEで選べる決済方法
  • クレジットカード決済
    クレジットカード決済
  • コンビニ決済・Pay-easy
    コンビニ決済・Pay-easy
  • キャリア決済
    キャリア決済
  • 銀行振込 (三井住友銀行宛への振り込み)
    三井住友銀行
  • Amazon Pay
    Amazon Pay
  • PayPal
    PayPal
  • あと払い
    PayID 翌月あと払い PayID 翌月あと払い

通常、クレジットカード決済などを導入する場合、面倒な申込手続きや審査などが必要なりますがBASEでは時間も手間もかけずに、好きな決済方法を導入できます。

というより、決済手段は「BASEかんたん決済」しか使えない

すでに他のサービスでネットショップを運営している方の中には、
「今使っている決済手段をBASEでも使えば、手数料を抑えられるのでは?」
と考える方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、BASEでは「BASEかんたん決済」しか利用できません。

選べる決済方法の中には「銀行振込」もありますが、これはお客様がBASE専用の振込口座に入金し、そこからBASEを通じて販売者に売上金が振り込まれる仕組みです。

そのため、銀行振込であっても他の決済方法と同様に決済手数料が発生します。

このような仕組みは「エスクロー決済」と呼ばれます。
一見すると少し手間がかかるようにも見えますが、実は上手に活用することでトラブル回避や信頼感アップにつながるメリットも。

次の章では、そんなエスクロー決済をうまく活かすためのコツをご紹介します。

エスクロー決済のメリット、上手に利用するコツ

エスクロー決済とは、購入者と販売者の間に第三者(=エスクロー事業者)が入って、代金の受け渡しを一時的に預かることで、取引の安全性を保証する仕組みです。

たとえば、購入者が商品を注文して代金を支払った後、そのお金はすぐに販売者には渡されません。
代金は一旦エスクロー事業者(BASEの場合はBASE本体)が預かり、購入者に商品が無事届いたタイミングで、販売者に売上金として振り込まれます。
この仕組みにより、

  • 購入者は「お金を払ったのに商品が届かない」といった詐欺被害を防げる
  • 販売者も「商品を送ったのに支払われない」といったリスクを回避できる

といったお互いの安心・信頼を確保できる点が大きな特徴です。

この決済方法はAmazonマーケットプレイスなどでも採用されていますよね。
特に楽天市場でエスクロー型の銀行振込が採用された際には、話題になったこともありました。

私自身も、エスクロー決済での販売を始めた頃は、「入金サイクルが遅い」「手数料がかかる」などの点で、売り手としては正直面倒臭いなと思っていました。

ですが、実際運用してみると、これまで決済の問題に手を取られていた時間が劇的に減りました。

エスクロー決済では、金銭のやりとりが一括管理されるため、万が一キャンセルが発生しても返金処理が簡単。
また、決済に関する対応はほとんどが専門部署に任せられるため、購入者との信頼関係を損なうことなく、安心して販売に集中できます。

結果的に、

  • 購入者にとっては「安心して購入できる」
  • 販売者にとっては「手間が減り、業務効率が上がる」

というメリットが得られ、売上アップにもつながる仕組みだと実感しています。

特定商取引法とプライバシー対策

BASEでは、ショップ運営にあたり「特定商取引法に基づく表記」を正確に記載する必要があります。
これは購入者保護の観点から義務づけられているもので、ネットショップとしての信頼性を高める大切なステップです。

個人でも安心して始める方法「住所の非公開設定」

とはいえ、開業届を出していない個人の方にとっては、本名や住所、電話番号といった個人情報の公開に不安を感じることもあるでしょう。

そこでBASEでは、個人事業主(区分が個人)として登録しているショップに限り、「事業所の住所」と「連絡先」を非公開に設定できる仕組みを提供しています。

非公開を選択した場合、ショップページの「特定商取引法に基づく表記」には、BASE株式会社の住所や連絡先が代わりに表示されるため、個人の情報を守りながら安心してショップ運営を始められます。

ただし、以下の点にはご注意ください
  • BASEかんたん決済などの審査に必要なため、事業所の住所や連絡先は入力自体は正確に行う必要があります
  • 商品発送の際には、発送元情報としてショップオーナー自身の住所と電話番号を使用する必要があります。

このように、「個人情報を公開せずにネットショップを運営できる」柔軟な仕組みがあることは、BASEならではの安心ポイントです。
副業や趣味の延長でショップを始めたい方にもぴったりのサービス設計と言えるでしょう。

BASEでバーチャルオフィスは使える?

結論から言うと、BASEでバーチャルオフィスは基本的に利用可能です
ただし、いくつか注意点があります。

BASEのガイドラインで定められている主な条件

  • 実際に運営実態があること(=「なりすまし」や実態のない販売行為は禁止)
  • 「特定商取引法に基づく表記」に記載する住所として使用可能
  • BASEかんたん決済の審査通過が必要
    バーチャルオフィス住所であっても審査に通れば問題なし
  • 発送元としてはバーチャルオフィスの住所は利用不可

住所の非公開設定と同様に、商品の発送時はバーチャルオフィスの住所ではなく、ショップオーナーの実際の住所が必要です。
返品対応でお客様から返送先を求められる際、自宅住所を伝える必要がある場合も。

また、一部の格安バーチャルオフィスや共有住所が多すぎる施設は、審査で不利になることもあるので使用には注意が必要です。

NAWABARIなら他のバーチャルオフィスの「困った」が解消できる!

多くのバーチャルオフィスは「発送元住所」としての利用ができませんが、NAWABARIはBASEとの相性がよく、発送元住所としても利用可能な数少ないサービスです。

NAWABARIの住所や電話番号は、商品の発送元情報として利用可能
さらに、返品や配達の保管期限切れなどで返送された荷物も、NAWABARIが受け取って、希望の住所へ転送してくれる仕組みになっています。

発送ラベルなどから自宅住所が相手に知られてしまう心配がなくなるので、プライバシーを守りながらネットショップを運営したい方にぴったりのサービスです。

  • 特商法の記載用に住所・電話番号の提供あり
  • 郵便物の転送対応あり(返品や確認書類も受け取れる)
  • 電話転送サービスも完備

プライバシーを守りながらネットショップを運営したい個人ユーザーにぴったりの設計です。
NAWABARIはBASEとも公式に連携実績があり、住所公開が不安でショップ開設に踏み切れない方にとって心強い選択肢になるでしょう。

まとめ:BASEで成功するための3つのポイント

BASEは誰でもネットショップを開設できる反面、成功するためには戦略的な運用がカギとなります。ここでは、初心者でも結果を出しやすくするための重要なポイントを3つに絞ってご紹介します。

「売れる商品」と「届けたい人」を明確にする

BASEで成功しているショップの多くは、販売する商品とターゲット像が非常に具体的です。

  • 例:シンプルなハンドメイドアクセ → 「20代女性の就活・面接向け」
  • 例:軽量マザーズリュック → 「2人育児中の30代ママ向け」

「誰のどんな悩みを解決する商品か?」が明確であればあるほど、見つけてもらいやすく、買われやすいショップになります。

集客機能(Apps)を活用して「見つけてもらう」導線をつくる

BASEには無料で使える集客・販売サポート用Appsが多数そろっています。

  • Instagram・TikTok・Google連携でSNS販路を広げる
  • SEO設定やレビュー機能で信頼感アップ
  • クーポンや定期便、予約販売でリピーター獲得

こうした仕組みが“標準装備”されているのがBASEの強み。
特に、2025年6月に追加された「TikTok Shop連携」は、若年層向け商品の販路拡大に大きな効果を発揮します。

▶ おすすめApps10選はこちら → 無料Apps厳選10選

実はBASEがリリースされて2〜3年頃でしょうか、新店ネットショップを検討しておりましたので、BASEの窓口へ「どれくらい細かい設定がショップで行えるのか」伺ったことがあります。
当時の回答は「とにかく無料なので出店してみて希望のAppsがあるか確認してほしい」と言われました。
もうオープン日が決まっていたショップだったので
この時は別のCMSで開設となりましたが、今Appsを確認すると「こんなに豊富だったかな?」というくらい無料で充実した追加機能があります。

ネットショップ開設・運営サービスとしては、BASEは比較的新しいサービスなので、これからも店舗や購入者のニーズに応える機能が追加されるのではないかと期待しています。

利益を逃さない!売上に合わせたプラン見直しを

BASEには2つの料金プランがあります。

  • スタンダードプラン(初期・月額無料)
  • グロースプラン(月額16,580円/決済手数料が安い)

グロースプランは、月商約48万円以上の売り上げ見込みがある場合に、決済手数料・サービス利用料の差でスタンダードプランよりもお得になります。

売上の規模に応じてプランを見直すことで、無駄なコストを省きながら利益を最大化できるのです。

▶ 料金プラン比較の詳細解説はこちら → BASEプラン比較へ

迷ったら、まず始めてみる

BASEは30秒・3項目入力で開設できるネットショップ開設No.1のサービスです。
特別なスキルや資金がなくても、やるべきポイントを押さえていれば、着実に成果につなげていけます。

あなたも今日から、自分の「好き」を売るショップオーナーに。

ハンドメイド作品を中心に扱っている方なら、ネットショップ開設にハンドメイドマーケットを選択する方法も。
以下の記事でBASEを含めた初期費用無料のおすすめ販売プラットフォームを徹底比較しています。

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